事業内容
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児童育成支援事業とは、小学校に在籍中の小学生を対象に、放課後や長期休暇を利用して、第2の家として生活の場と遊びを提供し、育成支援を図る事業で、日本全国の学童保育の質を統一して地域で格差が生まれないようにすること、運営を1つにまとめていくことやつながりを深めることで、こどもや職員、親などの交流やつながりを深めたいと考えています。
2
児童育成支援事業の職員の資質向上支援事業とは、学童保育で働く職員の仕事に対するモチベーションやこどもや親などとの関わり方・支援の仕方、仕事や生活の中で困っていることを相談したり、交流したりとしながらより質の高い育成支援や環境が提供できるような取り組みを行っていこうと考えています。
3
保育事業とは、未就学児を対象に日中又は夜間又はその両方で生活や食事、遊びや人とのかかわりなどの保育をを行います。将来像として、当団体が運営する予定の学童保育など他事業体と連携してよりよい保育等が提供できるようにしたいと考えています。
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児童福祉法に基づく障がい児通所支援事業とは、未就学児を対象とする児童発達支援(センター)や様々な施設に出向き支援法等を支援する保育所等訪問支援、小学生を対象とする児童デイサービス、小学生から高校生までを対象とする放課後等デイサービス等の事業を行っていき、特に支援学級に通うこどもたちとその親の困り感を解決していき、また普通学級に通うこどもたちにも一緒に生活できるインクルーシブ保育・教育を全国で実現し、学校から支援学級を無くしたいと考えています。
5
児童福祉法に基づく児童福祉施設事業とは、児童養護施設やファミリーホーム事業を行っていき、里親(特別養子縁組・養子縁組)の拡充や親のいないこどもを0(ゼロ)にしていくことや、こどもが笑顔でいられる居場所づくりに取り組みたいと考えています。
こどもの体験活動事業とは、日中や夜間親と離れ、いつもとは異なる人や環境で様々な体験をすることにより、自然に触れる機会の向上、より心の多様性に特化し、支え合いの精神を育み、豊かな人間性を育んでいきながら、自然への愛着精神も育んでいくことを考えています。
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子育て支援事業とは、子育てをしている親をはじめ、子育てをしたいと思っている方や子育てに対して困り感を感じている方などに、相談支援や交流の場の提供などを行うことで、子育てをしやすく、子育てへの不安を減らし子育てをしたいと望む人が子育てをすることができる体制づくりを目指したいと考えています。
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災害時こども支援事業とは、日本国内で天災により帰る家がなくなった、食べるものがなくなったなどのこどもたちに、衣食住の提供や運営、健康管理や入浴支援などを行う事業で、こどもを昼夜問わず預かれる体制を整えることで、親への負担軽減も目指したいと考えています。
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個人事業主協働事業とは、ピアノ教室や英会話教室など、個人で運営されている方に対して、生徒の募集や教室(オンラインなど)の設営、運営補助などを行い、受講を希望するこどもたちに利用してもらい、運営をしやすくするしえんをしたいと考えています。
14
まちづくり・まちおこし事業とは、地域の過疎化や少子化などで衰退化している地域に対して、伝統行事やお祭りやコミュニティの設営などを行い、こどもから大人までが住みやすい地域をつくっていきたいと考えています。
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スペース活用事業とは、地域の過疎化や老朽化などで空き家や常時居住者がいない土地や建物を、第三者に貸し出し・売買・リノベーション・リフォームなどをして活用することで、過疎化を減らしたり、まちの活気を上げるまちづくりなどを目指したいと考えています。
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未然犯罪予防対策支援事業とは、これから起こる可能性のある犯罪を0(ゼロ)にすることを目指す事業です。
前科の有無や犯罪の種類で救う救わないではなく、犯罪を起こさなくてもいい未来づくりを目指し、誰も傷つかない世界をつくりたいと考えています。
また、こどもや被害者ばかりを守るのではなく、大人や加害者も同じように守れる世界を目指し、監視や制御ではなく支援や発見などによる未然解決を目指したいと考えています。
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その他本団体の目的を達成するための事業
その他本団体の目的を達成するための事業とは、上記1~18の事業以外にあてはまる事業で、当団体の目的に沿う事業を実施することを考えています。